スペシャルの基本、ハイパープレッサー編です。
射程無限の遠距離用スペシャルウェポン。
ZRボタンを押している間、インクを高圧で一直線に発射し攻撃できます。
実質上の射程は無限、インクは壁も貫通するので、壁の裏に隠れている敵も攻撃できます。
サーモンランでのハイパープレッサーはとても強力。
様々なオオモノジャケを狩れる。
壁を貫通するので遠くの味方を復活させられる。
ハコビヤの撃退・・・
と、攻撃に関しては文句なしなのですが、発射中は無防備なので横からシャケに殴られたり、モグラに地中から食われそうになったりと使うタイミングが最も難しいスペシャルでもあります。
ハイパープレッサーの強みを活かすためには、周囲の状況判断がかかせません。
有利な状況で使用して、強力な攻撃をシャケ達にお見舞いしてやる、そんなスペシャルです。
スペシャルはタイミングが大事
どのスペシャルにも共通して言えることですが、野良プレイをやっていると感じるのは、使うタイミングが遅いということです。
スペシャルブキはとても強力ですが、全てをひっくり返せるほど超強力ではありません。
押しに押されまくっている状況で使っても、逆にやられることが多いのです。
だから、「このままいったらめちゃくちゃになりそう・・・」という状況の少し前に発動して、押され始めている状況を押し返す、そんな早め早めのタイミングで使うことが大事で、それがスペシャルをより強力なブキへと押し上げるコツだと、ぼくは感じています。
ハイパープレッサーが有効なオオモノジャケ
ハイパープレッサーなら、基本的には全てのオオモノジャケを狩れます。
といっても、どのオオモノジャケにも強いというわけでもなく、時間がかかる・やや倒しにくい相性の悪いオオモノジャケもいます。
ハイパープレッサーで積極的に狩っていきたいオオモノジャケといえば、まずはカタパッドでしょう。
カタパッドは左右のコンテナがミサイル発射のために開いている時にボムを投げ込むことで倒すわけですが、これがかなり時間がかかります。
2体3体と湧いてくると、恐ろしい量のミサイルが降らせてくるので結構やっかい。
そんなカタパッドですが、ハイパープレッサーで中央の操縦者を狙うことで、いつでも倒せます。
カタパッドが2体3体と湧いてくるのを確認したら、積極的にハイパープレッサーを使って落としていきたいところです。
使用時間はやや短いかもしれませんが、時間内に2体は落とせるのでしっかり狙っていきます。
ただ、コンテナが閉じているときはふらふらと空中を漂っています。
カタパッドの挙動を読めていないと、ハイパープレッサーを当てるのは難しいので、挙動を覚えるか、あえてコンテナが開いたタイミングに確実に落とすほうがいいでしょう。
タワーもなかなかやっかいなオオモノジャケ。
タワーはこちらに接近してくるタイプではなく、ステージの端に湧くとそこからハイパープレッサーでプレイヤーを狙ってきます。
タワーに強いブキや機動力があるブキの担当者が気づいて迎撃してくれれば言うことはありませんが、そうなかなかうまくいきません。
そこで、壁を貫通する上に射程無限のハイパープレッサーでタワーを狙えば、場所さえわかればどこからでも撃ち落とせます。
バクダンは本体を、ヘビは後ろの操縦者を、テッパンは真正面から装甲板ごと、コウモリは傘の中に隠れている状態でも傘ごとハイパープレッサーで撃つことで倒せます。
カタパッドやタワー1体だけ倒すのは、使い方としては少しもったいないので、手近にこれらのオオモノジャケがいればついでに倒してしまいましょう。
モグラも地上に出た瞬間にハイパープレッサーを当てればダメージを与えられますが、有効な時間が短すぎるのでモグラはとても相性が悪い。
その上、ハイパープレッサー使用中はボムを使えなくなるので、周囲にモグラがいないかどうか、よく確認してから使用するのがいいと思います。
ハイパープレッサーが有用な状況
味方の復活
ハイパープレッサーは壁を貫通する上に、射程はほぼ無限。
この点を活かして、はるか遠くでやられてしまった味方の復活にも使えます。
やられてしまった味方はアイコンで見えるので、ハイパープレッサーを当てることも簡単。
他の3人がやられてしまった状況などで、あまりに遠くてそこまで行けそうにないときなどには、積極的に使っていきたいところです。
自分一人でありとあらゆることはできません。
ノルマクリアしているならば、ひたすら逃げ回る手もありますが、ノルマが足りない時は味方が頼りです。
ハコビヤの撃退
よく使われるシーンのひとつです。
金イクラを回収しようと迫りくるハコビヤに、ハイパープレッサーを当てることで、イクラコンテナ到着前にダメージを与えられます。
ただ、時間いっぱいハイパープレッサーを当てたとしても撃退まではできないので、その後はメインブキでさらにダメージを与える必要があります。
満潮時における遠くのカタパッド・タワー
満潮時にかなりアクセスが悪くなるポイントができてしまうステージがあります。
シェケナダムの金網側、トキシラズの対岸です。
ドン・ブラコとシャケト場はそうでもないのですが、この2つは満潮時は非常に行きづらくなります。
トコトコ歩く、またはプロペラリフトで対岸に渡っても良いのですが、行った先が金網だったり狭まかったりで、殴られて海に落ちる、といったことがよく起こります。
そこで、比較的安全なイクラコンテナ周辺からハイパープレッサーで狙うわけです。
その場合、金イクラの回収が難しくなりますが、ノルマ達成に必要な金イクラは攻め込んでくるオオモノジャケの金イクラでだいたい足ります。
金イクラ数を伸ばすことに必死で、味方や自分を危険にさらすほうがまずい選択ではないでしょうか?
ここはスピーディーに倒していく、そんな選択がベストだと思います。
超強力だけど発射中は無防備なので注意
いろんな状況に対応でき、全スペシャルの中でも強力な攻撃力をもつハイパープレッサーですが、発射中は完全な無防備になるのが最大の弱点です。
発射中は、メイン・サブ共に使えなくなり、移動速度も極端に遅くなります。
やられそうな時は、ハイパープレッサーを解除する(ZRボタンを離す)と、普通に動けるようになりますが、メイン・サブは使えません。
時間中は、再度ハイパープレッサーを発動することになります。
なので、自分が使用する時は周囲の状況をしっかり把握することが大事です。
近くに殴りにこうようとしている雑魚シャケはいないか?
自分を狙っているオオモノジャケ(特にモグラとカタパッドのマルチミサイル)はいないか?
これらの安全確認をしっかりしてから発動するようにすることで、中断することなく時間いっぱいハイパープレッサーをお見舞いしてやれます。
また、他の味方がハイパープレッサーを使っている時は、護衛するのもいいと思います。
自分が積極的に動くより、ハイパープレッサーを確実に使ってもらうほうが有利になることも多いので、無防備な味方をしっかり守っていきたいところです。
以上が、ハイパープレッサーの基本です。
繰り返しになりますが、スペシャルは使うタイミングが大事です。
早め早めの行動。
周囲の確認。
これらが、ハイパープレッサーをより強力にしてくれます。
ハイパープレッサーの特性をしっかり考えて、その強力な攻撃でシャケ達をなぎ払っていきましょう!
以下は、個人的に「うまくつかえたなぁ」と感じたハイパープレッサーの動画集です。
ハコビヤでプレッサーを使うタイミング。
これぐらい遅い方が、イクラコンテナ付近に金イクラを落とせるので、ハコビヤが移動し始めてすぐ使うより効率的だと思います。#サーモンラン#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/azOq1kmokV— tak (@taku_spla2) February 24, 2018
WAVE1からヤバい雰囲気が漂ってて、クリア無理かも・・・と、トドメにグリル。
プレッサー持ちで良かった~
落としきれるか不安だったけど、なんとか落としきりました♪#サーモンラン#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/kyDpnKKIGo— tak (@taku_spla2) February 17, 2018
「おらおらおら~!ミサイルが先か、プレッサーが先か勝負じゃ~!」#サーモンラン#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/CN2mzNqTxF
— tak (@taku_spla2) February 14, 2018
おらっ!勝負じゃ!#サーモンラン#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/Z6R84hMF48
— tak (@taku_spla2) February 12, 2018
プレッサーはこうやって使うのさ。
抱え落ちや祝砲で使うものじゃないんだぜ~#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/vxSlatrsyB
— tak (@taku_spla2) February 4, 2018