オオモノジャケの基本:タワー編

タワー

オオモノジャケの基本、タワー編です。
マップの端っこに現れて、タワー状に積まれた鍋の上からハイパープレッサーでプレイヤーを狙ってきます。
カタパッド同様、プレイヤーに攻めてこない固定された場所から攻撃を仕掛けてくるタイプのオオモノジャケなので、出現場所まで倒しに行かなくてはならない、ちょっとめんどくさいオオモノジャケです。


倒し方そのものはとても簡単!

倒しに行かなくてはならない、という手間はあるものの、倒し方そのものは簡単なオオモノジャケです。
最上段の狙撃手は無敵で攻撃は無効なので、7段積まれた鍋をダルマ落とし方式ですべて落として、狙撃手を一番下のコンロにまで落とせば倒せます。

7段全てに体力が設定されているので、爆風による攻撃判定で同時に鍋3つを落とせるブラスター系や、連射力の高いシューター系やスピナー系のブキが担当の場合は、他の味方のためにも積極的に倒したいところ。

また、全てのスペシャルブキが有効です。
ジェットパックの砲撃を直撃させれば1撃です。
ハイパープレッサーも、上の狙撃手を狙うのではなく、鍋を順番に狙っていくことで落とせるので、タワーの足元を狙うと落とせます。
タワーの出現場所は雑魚シャケの出現場所の近くでもあります。
タワーを狙っている時に横から殴られそうになるので、ボムピッチャーをタワーの足元に転がせば、安全な距離から雑魚シャケもろとも一掃できます。
一番使いやすいのはスーパーチャクチでしょうか。
たつじんレベルになると、同じ場所にタワーが2本3本出現することもあります。
あまり離れていると無効ですが、スーパーチャクチの範囲内ならそのど真ん中で使うことで、同時に2,3本落とせるのがスーパーチャクチ強み。
さっさと落としてしまって、次のタスクへ向かえます。


タワーがやっかいになるポイント

タワーの攻撃は追従エイムなので、動いてさえいればほとんど当たりません。
移動しながらジャンプしたり、イカセンプクで地面に潜ったり、高台に登ったりととにかく動き回れば当たることはほぼありません。

問題はWAVE後半などで、他のオオモノジャケの攻撃と重なったり、反対方向から同時に交差するよう狙われた時には、タワーの攻撃は脅威になってきます。
なので、マップ上に2体3体と湧いている時には、例え遠くても倒しておきたいオオモノジャケです。

その際、タワーを倒しに行ったのに、雑魚シャケに殴られて海に落ちたり、後ろから他のシャケが来ていることに気づかず、殴られてやられてしまうことが多々あります。
なるべく早くハイパープレッサーを止めたいところですが、一旦攻撃の手を止め、迫りくる雑魚シャケを先に倒したりして、倒しに行った自分の安全を最優先して、とにかくやられないことが大事です。

タワーの出現場所はマップの端。
やられてしまっては、味方が助けに行くにも、自分が味方の元に戻るにしてもかなり時間を使ってしまいます。
他の味方のためにも、なるべく早く攻撃を止めたいところですが、自分がやられてしまっては元も子もありません。
ハイパープレッサー1回分は捨てたとしても、自分が生き残る方が後のタスク処理にとっては重要だと思います。


以上がタワーの基本です。
倒し方そのものはとても簡単なオオモノジャケなのですが、その出現場所であったり、他の要素と重なった時にはやっかいさが増すオオモノジャケです。
自分や味方のためにも1秒でも早くハイパープレッサーを止めたい気持ちは抑えて、状況をよく見て、自分が生き残る道は作っておかなければなりません。
タワーを倒しに行ったのに、何か他の要素でタワーの出現場所で浮き輪になっているプレイヤーはたつじんでもよく見かけます。

弱いからと油断せず、きっちりと周囲の状況と照らし合わせて対応するのが、タワー撃退のコツだと思います。


以下、動画集です。

ハイパープレッサーは足元を狙います。
こうしてこまめに動いて、相手の狙いをずらしていきます。


バクダンの爆風は他のシャケにもダメージを与えれれます。
先にバクダンを倒して安全確保。
「よし、倒した!」と思っても、後ろから来ていることがよくあります。
キャンピングシェルターのパージを利用してピンチを抜け出しています。


これは一番よくないパターンですね。
相性のよくないチャージャー系で倒しに行った上に、最後は殴られて海に落ちています。