このブログを始めたことで、
「どんな風に書こうかな・・・?」
「あれも、これも、それも書いたほうがいいな・・・?」
と、書きたいことがたくさん思い浮かんできました。
しかし、それらをひとつにまとめてみて、全て実践してみたり知識を頭に叩き込んだところで、「果たしてこれで必ずクリアできる、と言えるだろうか・・・?」という疑問が湧いてきました。
そのあたりをいろいろ思い悩んでいると、バイトの心得の記事『サーモンランはタスクマネージメントゲームである』というところに行き着いたのです。
単純にタスクマネージメントというところだけ見れば、ナワバリバトルもガチマッチも同じ性質を持っている、といえばそうです。
ただ、サーモンランと圧倒的に違うのは「不確定要素が多すぎる」ことだと思います。
それを最も表しているのは、「敵・味方を含めた7人がどんな動きをするか、あまりに不確定過ぎる」ということだと思います。
ナワバリバトル・ガチマッチもタスクマネージメントゲーム的要素はあるものの、どちらかと言えば「予測ゲーム」「(敵の思考や作戦を)読み勝つゲーム」の側面が強いです。
変わって、サーモンランは「オオモノジャケや雑魚シャケの動きは、ほぼ確実なレベルで先読みできる」という点が全く違います。
少しでも確定要素があるならば、段取りをしっかり考えて、適切な判断を瞬時に下すことができれば充分に対応することが可能なため、「サーモンランはタスクマネージメントゲーム」だと思ったのです。
それでも100%攻略できる方法がないと感じたのは、不確定要素である「味方3人がどの程度のレベルなのか?どのような段取りを考えているか?」という点です。
クリアできる仕事量を100%とすると、1人あたり25%の仕事量をこなせば、クリアだけならできます。
しかし、25%やればいいというものにはなりません。
野良でのプレイを思い返してみればすぐ思い当たります。
30%、40%、もしくはそれ以上やるぐらいの勢いや技術が求められることがしばしばあります。
自分の調子が良ければ、30・40%出来る時もありますが、時に段取りを読み間違えて20%・15%ぐらいになってしまうこともあるでしょう。
「必ずしも、1人あたりの仕事量が理想の数字にならない」という揺るぎない条件があるので、「100%の攻略法」なんてないんだなぁ、と感じてしまったのです。
例えそうだとしても、少しでも1%でも確率や仕事量を上げるためには、基礎的な知識・技術、そしてより優れたタスクマネージメントが必要になります。
ぼくは、やはりクリアできることのほうが楽しいと感じるので、少しでもそうありたい、そういうプレイをしたいと思うのです。