今回はシューター系ブキ、.96ガロンです。
.52ガロンのモデルチェンジ版で、高い火力と長射程が魅力。
その分、連射速度と射撃中の移動速度、インク効率が犠牲になっていますが、有り余るほどの火力はシャケ達を次々と溶かしていきます。
ぼくは「サーモンランはタスクマネージメントゲーム」だと考えています。
ここでは、ブキそのものの性能より「いかにタスクを早く処理できるか?」という視点で考察しています。
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.96ガロンの基本性能
- 塗り ☆☆
- シャケ・コジャケ ☆☆
- ドスコイ ☆☆☆
- バクダン ☆☆☆☆
- ヘビ ☆☆☆☆
- テッパン ☆☆☆☆
- コウモリ ☆☆☆☆
- タワー ☆☆
※☆5段階評価
☆…できれば、他のブキに任せたいな・・・
☆☆☆…やってやれないこともない、かな
☆☆☆☆☆…オレに任せとけ!
※カタパッド、モグラに関しては、ボムで処理することが多いので、ここでは除外
.96ガロンの基本
弾1発の威力はシューター系の中でも最強。
ですが、その分連射速度が犠牲になっていることで、素早い塗りは期待できません。
とっさの足場作りも苦手。
しかし、そこはシューター系。
1発の塗り面積がそこそこ強力なので、射程を利用して広範囲をざっくり塗れる強さはあります。
シューター系ですが、.96ガロンは雑魚処理に関してとてもつらいところがあります。
連射速度の遅さと、ガロン系特有のブレの大きさがデメリットとして働きます。
的が小さく動きも速いシャケ・コジャケの処理がすごく苦手。
しかし、ドスコイはまだ的が大きい上に、1発の火力が高いことから、比較的倒しやすくはなっています。
オオモノジャケへの対処
.96ガロンの最大の売りは、弾1発の火力。
連射速度の遅さを充分にカバーできるほどの高い火力を誇っています。
シューター系の中では射程が長くなっていますが、有効射程はプライムシューターより少し短くなっています。
オオモノジャケは比較的動きが遅いので、弾ブレを軽減する意味でも、少し距離を詰めて狙う方が、より.96ガロンの火力を活かせそうです。
タワーを除くどのオオモノジャケに対しても、かなりのスピードで次々と撃滅していけます。
弾ブレが大きいので、シャケの攻撃や接近されて絡まれたりしない絶妙な間合いで立ち回れば、安全さとスピード感を維持できるでしょう。
連射速度が遅いことから、タワーはとても苦手。
高い火力もタワーに対してはオーバーキルになります。
.96ガロンがある時は、タワーと相性がいい他のブキが引き受けたほうが良さそうです。
以上が.96ガロンの基本的な概要です。
.96ガロンはシューター系の中でも、かなりクセのあるブキです。
連射速度とブレの大きさのクセを掴めば、チャージャー系のような高火力シューターとして立ち回れます。
気をつけたいのは、とっさの足場作りが難しいことと、射撃中の移動速度の遅さ。
高い火力に油断してシャケに囲まれると、それを切り抜けるスピード感は.96ガロンにはありません。
チャージャー系同様、周囲の状況把握が鍵になります。
安全な距離を取りつつ、高い火力を振るってシャケ達をなぎ払っていきたいところですね。
以上、.96ガロンに対する考察でした。
ぜひ参考にしてみてください。
以下は、シフトごとの感想や気づきをメモ的に随時追加していきます。
2018年2月28日 難破船ドン・ブラコ
(クラッシュブラスター・パブロ・ランダムブキ回)
.96ガロンの役割は、火力担当。
ランダムブキで選ばれるものによりますが、.96ガロンしか火力がない状況も多々ありました。
クラッシュブラスターの雑魚処理能力はかなり高いので、そのポイントをしっかり抑えてくれていれば、次々とオオモノジャケを処理できるだけの強さは.96ガロンは備えています。
2018年3月15日 海上集落シャケト場
(スパッタリー・スパイガジェット・.14式竹筒銃回)
今シフトの.96ガロンは、バクダン処理班。
スパッタリーや14式竹筒銃・甲でも対処できますが、スパッタリーは射程が短く、14式竹筒銃・甲はフルチャージ2発が必要、とややきつい側面があります。
そこで、.96ガロンの射程と高火力がものを言います。
バクダンを最優先しつつ、他のオオモノジャケも高火力で次々と撃破。
スパッタリーに勝るとも劣らないスピードで次々と落とせるのが、.96ガロンの強みです。