ステージの基本:シェケナダム

いくつかの高台と金網、写真左奥は段差のあるゆるやかな坂で構成されたステージであるシェケナダム。
通常・満潮時には写真中央にイクラコンテナが出現し、干潮時は写真左奥の潮が引いて地面が表れます。

通常時は、写真手前・右奥・左奥の3方向からシャケ達が上陸してきます。
満潮時は写真手前や左奥は潮が満ちてくることで埋まってしまい、金網上とイクラコンテナ周辺しか残らず、極端に狭くなることで激戦になります。

イクラコンテナ周辺の広場と、コンテナ後ろの高台が鍵

WAVE開始後は攻めてきた方向へ向かうので、シャケ達を押し込むこともできますが、納品に戻ったり取りこぼしたシャケ達がイクラコンテナに向かって少しずつ攻め込んできます。
WAVE後半ではイクラコンテナ周辺の広場や高台で迎え撃つ状態になることが多くなります。
なので、この広場とコンテナ後ろの高台を死守することが鍵になってきます。
満潮時は、広場と高台ぐらいしか残らないのでなおさらです。
相性のいいブキでオオモノを次々に処理すること。
雑魚シャケに塗り替えられた場所は、機動力確保のためにどんどん塗り替えす。
この2つの成果がクリアできるかどうかの分かれ目になります。

そしてWAVE開始前の初動で、コンテナ後ろの高台の壁3方向をどこからでもアクセスできるように全塗りする勢いでしっかり塗っておくことも大事です。
タワーやバクダン、カタパッドの攻撃で壁を塗替えされてしまうことがあるので、WAVE2・WAVE3の開始前に再度塗り替えておくことも大事です。
チャージャーや長射程のブキは、この高台に登り上から狙うことでシャケ達を狩りやすくなるので、広場と同様にコンテナ後ろの高台は何が何でも死守したいところです。

干潮時は、干上がったところのさらに奥3方向からシャケ達が攻めてきます。
その攻めてくるルートがとても狭くなっているので、特にヘビやテッパンに注意が必要です。
ヘビが攻めてくると奥に行けなくなる上、弾かれて海に落とされることがあります。
テッパンを誤って撃ってしまうと通路が塞がれます。
進軍ルートを確保しないと、奥に湧いたタワーやカタパッドを処理しづらくなるので、攻めてくる雑魚シャケの処理と、ヘビ・テッパンの動向に注意しましょう。
干潮時のコンテナ周りはとても広くなっているので、しっかり塗り固めておくことで多少攻め込まれても充分に動けます。
初動でしっかり塗り固めるようにしましょう。


以上が、シェケナダムの基本中の基本です。

こちらはシェケナダムにおいて、ぼくが基本にしている初動です。


まず、開始直後は広場の段差を塗ります。
この段差は納品の時に変につまずかないようにきっちり塗ります。
その後、金網の方に向かいます。
コンテナ後ろの高台の金網側の高台の壁を塗ります。
パブロなどの超短射程のブキでもない限り、ボールドなどでも充分に届きます。
高台3方向の壁を塗るのはとても大事なのですが、残り2方向は野良でも結構塗る人が多いので、ぼくは任せてしまっています。
塗りきれていない部分を見つけたらあとで塗ります。
そして、金網側からシャケが攻めてくるかどうか待機して警戒します。
この方向は、微妙にアクセスが悪いにもかかわらず、警戒して見張る人をあまり見かけません。
WAVE開始直後の初手は極力早く動いて、ノルマを少しでも多く稼いでおきたいところなので、ぼくはこのような初動を基本にしています。