データから見る、クリア難易度が高いWAVE(ドン・ブラコ)

2017年12月29日に24時間耐久を通して、合計174回全420WAVEのバイトに参加しました。

その際に、
・クリアできたかどうか?
・クリアできなかった理由(全滅orノルマ未達成)
を集計しました。
それがこちら。
未クリア

この上位3つについて、思い出と共に振り返ってみたいと思います。
ちなみに、この日のステージはドン・ブラコ。
ブキは、スプラシューター、クラッシュブラスター、ヒッセン、リッター4kでした。


第1位 ヒカリバエ(ラッシュ):満潮WAVE

ドン・ブラコステージにおいて、ヒカリバエはある程度セオリーが確立しています。
イクラコンテナの右側の金網前で迎撃する、というものです。
セオリーがあるにもかかわらず、4回中3回失敗するという高確率でした。
ちなみに、ヒカリバエ通常WAVEは14回ありましたが、全てクリアしています。

満潮と通常では何が違うのでしょうか?
満潮時は光っている対象の立ち位置が悪いと、シャケが攻めてくるルートが右から左からとコロコロ変わってしまうということです。
それが、数匹単位で攻め込んでくるルートが激しく変わります。
そのシステムはぼく自身まだ掴めていません。
予測されるのは、通常と満潮ではシャケのスタート地点がすでに違います。
このシャケのスタート地点と光っている対象の距離が、通常WAVEと違ってルートを固定しにくい状況を生んでいるのだと思います。

実際、右から左からとコロコロ変わってしまうので、撃ち漏らすことが多くなってしまい、次から次へとやられてしまいました。
それは、ノルマ未達成ではなく3回とも全て全滅であることが物語っています。
クリアできた1回は、確かスペシャルを全て使い切って乗り切ったような気がします。

光っている対象はルート固定のために動いてはいけないのだと思います。
納品もやらない。
動かなくてもボムぐらいは投げられるので、それで味方をサポート。
対象が動けば動くほど不利な状況をどんどん作ってしまいます。
動かない、というのは通常時も変わりませんが、満潮時はより気をつけないと大惨事を引き起こす、そんなことをこのデータが訴えているように思います。


第2位 グリル:満潮WAVE

満潮時におけるグリルもやっかいな特殊WAVEです。
ノルマ未達成2回、全滅2回、総数6回に対して4回失敗という高確率。
グリル通常WAVEも高い数字になっていますが、満潮は際立っています。

ドン・ブラコでのグリルのセオリーは、シェケナダムほど確立していないが、シャケト場よりはある程度まとまっている、少し中途半端なステージです。
ぼくはよく金網を渡った先、右ルートから見ると高台になる(左ルートだと平地)場所で迎撃します。
味方がうまく誘導してくれれば、その高台の先の坂をグリルが登る際に背中を向けるので、簡単に撃ち落とせます。

おそらくこの迎撃ポイントがセオリーだと思うのですが、満潮時と通常時は何が違うのでしょう?
それは、グリル出現ポイントが満潮によってイクラコンテナに近づくために、恐ろしいほど展開が早くなる、ということです。

倒しても倒しても、次から次へとグリルが攻めてきます。
同時に、コジャケもどんどん攻めてきます。
1体倒して納品に~、という時点で、もうすでに次のグリルがそこまで来ている、なんて状況になります。
なので、味方がバタバタとグリルにひかれていました。
なんとか生き延びようとしても、グリルとコジャケの対処に追われて納品がままならない。
グリル満潮WAVEはスペシャルの出し惜しみはナシに、それこそ全力で迎え撃たなければならない、そんな特殊WAVEだと思います。


第3位 間欠泉:通常WAVE

これもよく失敗の話を聞く特殊WAVEです。
この時も、9回中5回失敗するという高確率。

グリルを除く特殊WAVEは、セオリー通りにやればボーナスステージだとぼくは思っています。
そして、間欠泉はセオリー通りにやることが最も要求される特殊WAVEです。
野良プレイでよく見かける「それ、やっちゃダメ!」な事をするプレイヤーが多くなればなるほど、間欠泉の難易度は跳ね上がってしまいます。

話は変わって、満潮時の間欠泉は2回しか当たらなかったのですが、2回ともクリアしています。
体感上でも、満潮時の間欠泉は失敗するイメージがほとんどないです。
それは、間欠泉を開ける場所が極端に少なくなるから、ではないでしょうか。

通常時は、あちらこちらに間欠泉があります。
それを少ない回数で当てられば、余裕でクリアできます。
しかし、時々全部開けなくてはいけない、または自分はセオリー通り最短で探そうとしているが、他の味方が片っ端から開けている、そんな状況がよくあります。
それが、クリアできなかった理由が全滅ではなく、5回ともノルマ未達成であることが証明しているのではないでしょうか。

いずれ、間欠泉に関してのぼくなりのセオリーを記事にします。
間欠泉は予備知識なしでクリアできるほど、甘い特殊WAVEではありません。

間欠泉は、ウデマエ「じゅくれん」以上で登場します。
ぼくも、最初はこの特殊WAVEのクリア方法がまったくわからず、右往左往した覚えがあります。
知人に聞いたり、ネット検索を駆使しました。
どの特殊WAVEも、ある程度セオリーがあります。
そして、現実の仕事がそうであるように、技術と知識があって初めて成り立ちます。
しっかり予習しておくことが、特殊WAVE攻略のコツです。


以上、クリアできなかったWAVEと、上位3つについての振り返りとそこから見えること、でした。

このデータとぼくの考察が、みなさんのお役に立てれば幸いです。

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